おじさんは受かってどうなるの?~司法修習へ向かって~
以前の記事で高齢社会人の合格後、最悪パターンをシミュレーションしました
さて、ではりーえるは家族に見捨てられずに修習に行けるのでしょうか?
司法試験に無知な妻に合格を打ち明ける夜
150万も!? え?
月10万前後足りないから、そのくらいになっちゃうかな・・・
でも、貯金を切り崩すのはダメだよ
う!
子供の将来と私たちの老後のためのお金じゃない
(ヤバイ)
・・・あ、あ、そうだ!
実は研修生には生活資金の貸与ってシステムがあって
無利息で月10万円借りられるんだよ、それで・・・
今から借金して・・・
返せるあてがあるの?
あ、いや・・・
・・・・・・・
(やっぱりダメか・・・)
・・・でも・・・大丈夫だよ!
え!?
実は私、実家に貯金があるの
貯金?
いいのよ、こういうときのために貯めといたんだから
それでなんとか足りると思う
でも、まだ就職も決まってないし、決まっても給料上がるかわからないんだ・・・
その時はその時でさ、また考えよう!
で、でも・・・
・・・弁護士になるの、夢だったんでしょ?
・・・う、うん
エピローグ1
ひとついいか?
はい?
なんか美談風にしてるけどさ
こういうことは普通、合格前に考えておくもんじゃないのか?
・・・・・・・
エピローグ2
というわけで家族の支えの下に修習には行けることになりました
申し分けない気持ちでいっぱいです
次は就職・・・
高齢者にとってイバラの道は続く・・・
To be continued ← カッコつけてる場合じゃねぇだろ!w