司法試験の模擬テストは・・・高い

模試のシーズンですね

とはいっても、私は模試受けられないんですけどね。５月の本試験の時でさえ連続して休みをとれるか今からドキドキなのに、この時期に休みなんてとれるわけがありません。

そうなると自宅受験です。ここで、模試の最大の効果は本番同様の日程・時間・環境で試験をするシミュレーションにありますので、もちろん自宅でも同じようにやる必要があります。

しかし、予備試験時代に一度もうまくいったためしはありません。平気で時間オーバーしたり、途中でやめたり、「悪問だ」とか言って解答見たりしてました(笑)。

もう自分の意志の弱さは分かっているので、現在、私にとっての模試とは、直前のヤマ当て問題集の購入という意味しかありません。模試の問題が本番でズバリ聞かれたら、模試受けてない受験生はかなり不利になりますもんね。

では購入するか・・・って高い、高すぎる！

まず辰巳さんの模試が・・・え・・・６万・・・無理だろ。

学生さんからしたら「お前はいい年した社会人なのに、６万も出せないのか？」と思われるかもしれません。それは、ほら、テレビとか雑誌とかでよくあるでしょう、家庭持ちサラリーマンの小遣いが超少ないとかの笑い話が、それ、それ。ええ、色々あるんです(涙)。

※もちろん辰巳さんをDISってるつもりは毛頭ありません。良質な問題作って良い会場押さえて大量の試験官と採点者確保すると費用がかかるのです。あくまでも私にとってはということです。誤解なきよう。私は辰巳さんに書籍やら講義やらで色々お世話になっておりその信頼は揺らぐことなく客観的判断としては絶対に適正価格と思っています。って・・・ここまで言う必要はないか。